電気をはじめて学ぶ人にオススメな本
『電気おじさん』です。
電気は難しいと感じていますか?
電気は目に見えないものですし確かに理解に苦しむところがあると思います。
ただ、電気は難しいというところがおもしろさになっていると思っています。
理解を深めれば深めるほどおもしろくなってきます。
小学生から大人までが楽しんで学べる電気の本をいくつか紹介しますね(^_^)
ドラえもん科学ワールド 電気の不思議
まず、最初は「ドラえもん科学ワールド 電気の不思議」です。
電気に関するドラえもんのマンガが掲載されており、合間に詳しい知識のコラムが掲載されています。ドラえもんのマンガということもありとても興味を引き、自然と知識の詰まったコラムを読んでしまう内容となっています。
「電気」は難しいと感じている人も身の回りの「家電」や「おもちゃ」「電車」なども解説しており、子どもも大人も楽しく読める内容だと感じました。
お子さんと一緒に読んで見てはいかがですか?
電気の図鑑(まなびのずかん)
続いては「電気の図鑑(まなびのずかん)]です。
子ども向けに書かれている内容ですが電気を全く知らない人には難しいと感じてしまうかも知れません。
「豆電球の明かりをつける」から始まって応用的な内容まで幅広く掲載されています。
小学校の理科の教科書の電気のページをわかりやすく解説していると思います。
電気を知るうえで必要なオームの法則やキルヒホッフの法則についても学ぶことができます。
電気工事士などの電気資格を取得する際の基礎知識として本書を読んでおくのも良いと思います。
子どもにも大人にもオススメな一冊だと思います。
カラー図解で一番やさしい 電気のことがわかる事典
続いて3冊目です。「カラー図解で一番やさしい 電気のことがわかる事典」になります。
電気発見の歴史から始まり最新の応用技術まで幅広い内容が掲載されています。
こちらの本ではオーム法則、ジュールの法則、フレミングの左手の法則について学ぶことができます。なんといってもカラー図解のイラスト付きはわかりやすくて良いなと思いました。
難しく考えず最初から最後までサラリと読むだけでも電気に詳しくなった気がします。
小学生には少し難しい内容かも知れませんが中学生から大人であれば楽しく読めると思います。
こちらの本も電気資格の取得の基礎知識に役立つと思います。