うつに効く前向きになれる本を紹介します
『電気おじさん』です。
うつを患ってから10年以上経ちました。
一時期は本やテレビなんか見れた状態ではないほどうつが深刻でした。
そんな中でもうつが少し軽くなった時にいくつかの本を読みました。
とても勇気づけられた本です。
今回の記事は勇気づけられた本をいくつか紹介しますね。
うつな人ほど強くなれる
うつの苦しみの最中の人が読むには不向きな点がありますが、うつがある程度、回復の兆しが見えた頃に読むと良いと思います。うつになったことをマイナスなイメージに捉えがちですが、この本を読むことでうつになったことを前向きに捉えることができるようになりました。
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100%幸せな1%の人々
どうしようもなくつらい時にこの本を手にとりました。つらさの要因は自分の中にあり「今のこの状況は自分を成長させるために必要なんだ」と受け止めることで幸せへの扉は開かれるのだと、この本を読んで学びました。現状を嘆いてるいるだけでなく前向きな姿勢を少しでも持ち続けることが大切だと。
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「自己肯定感低めの人」のための本
私自身、自己肯定感が低くどんなときも自分を責めてばかりいました。
「なんで自分はできないんだ」「なんで自分は強く生きれないんだ」
自己肯定感とはありのままの自分を受けいれて、生きているだけで価値があるんだと思うこと。心のモヤモヤの原因は心のクセ、メンタルノイズ。自分の中にある「ノイズ」に気づくことが重要で、どう対処すれば良いのか本書で学びました。心が軽くなる感じを受けました。
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うつの治療はつらいです。
思うようにならないことばかりです。
自分と家族を責め、家族を責めた自分が嫌になりました。
自分がいなくなることで家族が救われるのではないかとも思いました。
ダメな自分を受け入れることから始めました。
最初はなかなかできなかった。
少しずつ少しずつ自分を受け入れていきました。
少しずつ少しずつ心が軽くなってきた感じありました。
うつになった原因の一つとして自分を追い込みすぎたことが考えられました。
自分に優しくすれば良かったのかもしれません。
自分をいたわることができるのは自分だけ。
ときには自分を甘やかしてもいいじゃないか。
うつは自分と向き合い、いたわり、たった一つの自分の身体を大切にすることを気づかせてくれたと思います。
お読み頂きありがとうございますm(_ _)m
『電気おじさん』でした。