大丈夫ですか?冬季うつにご用心!
『電気おじさん』です。
まだまだ寒い日が続きますね{{ (>_<) }}
そんな寒い日が続くなか毎日がなんとなくつらいと感じませんか?
それは、もしかしたら「冬季うつ」とよばれるものかもしれません。
そんな冬場になりがちな「冬季うつ」についてお話します。
毎年、冬にモヤモヤする「冬季うつ」とは
毎年、冬になると気分が落ち込みやる気がなくなる。
春になれば良くなるからガマンしよう。
って毎年のつらさを放置していませんか?
冬季うつは、秋から冬にかけてうつ状態になり、春には回復する「季節型」のうつ病だそうです。気分の落ち込みや倦怠感などは一般的なうつ病と同じですが、食欲がなくなり、眠れなくなる一般的なうつ病とは違い、過食、過眠といった特徴を持つそうです。
冬季うつはなぜ起こるの?
原因その1:日照量の減少による「セロトニン」が不足してしまう
遅くに日が昇り、早く日が落ちる冬は、日光を浴びる量が減ります。
日光は、うつと非常に関わりが深いそうです。
日光を浴びることでセロトニンという脳内物質が分泌されます。
セロトニンは「幸せホルモン」と呼ばれ精神を安定させる作用があります。
セロトニンの分泌量は日照量と連動するため、冬はセロトニンが不足しがちになります。寒さに負けず外出して日光をたくさん浴びるようにしましょう。
原因その2:朝の日光不足で「体内時計」が乱れてしまう
人間は、朝になると目が覚め、決まったころにお腹が空き、夜になると眠くなるといった生活リズムがあります。これは「体内時計」によるものだそうです。体内時計は、体温や睡眠、ホルモンの分泌など全身の機能をコントロールして心身の健康を維持しています。体内時計が乱れるとうつをはじめとした様々な不調の原因になります。
体内時計が乱れてしまう理由として日光との関わりがあるそうです。
体内時計は日光が調節しているようです。
起床時に浴びる日光が体内時計のリセットを促して乱れを正す役割をしているそうです。一日の始まりに日光を浴びないと、体内時計がリセットされません。
体内時計をリセットできるのは朝の光だけだそうです。
体内時計の乱れは冬季うつの原因の一つだそうです。
朝の日光を意識的に取り入れるようにしましょう。
毎日のモヤモヤがなくなれば良いですね(^_^)
お読み頂きありがとうございます。
『電気おじさん』でした。