うつについて知るとわかること
こんにちは(^_^)
『電気おじさん』です。
最近、「うつ」記事が多くて『うつおじさん』と呼ばれそうです(笑´∀`)
回復傾向にあるので「うつ」について、いろいろ調べてます。
なぜ、自分は「うつ」になったのか?
「うつ」とは無縁だと思っていたのにな・・・
でも、「うつ」は身近な病気のようで、誰でも「うつ」になる可能性はあります。
うつ病は、この10年余りで2倍にに急増、100万人に達しているそうです。
抗うつ薬の処方も激増しているそうです。
また、うつ病が関連するとされる自殺者数は高止まりのままだそうです。
自殺はしないにせよ、生活が困難になる、仕事ができなくなるなどの問題が生じて社会問題の一つにあげられます。
「うつ」対策は重要な課題といえます。
うつ病の起源は古く、5億2000万年前に誕生した魚に備わった「扁桃体」にあります。
知ってましたか?(^_^)
うつ病とは、抑うつ気分、興味や喜びの喪失、不安・焦燥感、精神活動の低下、食欲不振、不眠症などの症状が見られる疾患です。
代表的な症状が精神症状であるため、うつ病は「心の病」と捉えられてきました。
うつ病の患者さんの身体の状態や脳の状態を詳細に解析したことによって、うつ病は「脳の病」であることが知られるようになりました。
脳の中心部に位置する大脳辺縁系には「扁桃体」と呼ばれる部位が存在し、不安、恐怖、悲しみといった、うつ病に関連する感情をつかさどっています。
うつ病の患者さんは、健康な人と比べて「扁桃体」の活動が上昇しており、不安や恐怖の感情を強く受け止めてしまうことが明らかになったそうです。
今日はこのへんで・・・
次回の記事は「扁桃体」はなぜ、備わったのかについてお話ししたいと思います。
「うつ」は「心の病」ではなく「脳の病」であることを知ると、解決策がありそうな気がしませんか?
「心の病」と捉えてしまうと、自分を追い込みがちになりそうですが、「脳の病」と思えば薬を処方してもらう、認知機能を改善するなど対策はあります。
自分のせいと追い込まず、自分の脳のせいだとおもいましょう。
「うつ病」はかぜをひくのと同じです。人によっては「心のかぜ」なんて言う人もいますが・・・
かぜは休養と薬で治りますし、うつ病も休養と薬で治ります。
『電気おじさん』もうつ病に苦しめられましたが、休養と薬で回復傾向です。
うつ病はよくなるよ(^_^)「電気おじさん」より願いを込めて。
お読みいただきありがとうございます(_ _)